描くことは、触れること
目の前に広がる世界
ここにいることを確かめたい。
手塚真梨子 個展
「さわろうとすること」
9/11(火)~29(土) ※日祝お休み
14:00~24:00
銀座 Gallery Bar Kajima
14:00~18:00 カフェタイム
光が入って爽やかな雰囲気です
ソファ席が空いていたらオススメですよ
お部屋で寛ぐ心地です
18:00~24:00 バータイム
店主の加島さんがいらして、お料理メニューが充実
焼き鳥を焼いてくださることも
加島さんが言葉を寄せてくださいました。
さわるものとさわられるもの
とまどいの中にとどまることができるのか。そんなことを自分の中に問いかけることがある。
どうやり過ごすか、それを探している自分に飽き飽きし、そんな自分に呆れる時があって、
この戸惑いの中を深く潜り込み、息をつくことなくどこまで進めるのかを試される。
思いはいつも出口を探し、自分を救おうとするが、それでは自分の思いにしか出会うことができない。
そんなふうに困ることが出来ると、人は元の素に立ち返り、そこから答えのない道を歩き出す。
ふと秋の空を見ると、一尽の風が無窮から吹いていて、僕の首元を吹き抜けてゆく。
(加島牧史)